不動産と現金のバランスと相続対策を相談
70代前半、不動産と現金のバランスと相続対策を相談
子どもの関係で大阪市内に2LDKのマンションを2021年に購入しました。自分も行き来しながら、子どもにも1部屋使わせていましたが、今後はそのマンションを売却するか、あるいは埼玉の自宅や他の賃貸物件を売却するかを検討しています。将来的に相続が発生した際、現金のまま持っているケースとマンションを保有しているケースで相続税がどう変わるのかといった比較もしてもらったうえで、資産構成をどう整理すべきか迷っています。
NISAの活用も含めて、全体のバランスについてアドバイスをいただきたいです。
NISA活用と家族信託による認知症リスク対策を提案
NISAについては生涯投資枠1,800万円を埋めていく想定でよいと思います。7年程度で積み上げて、その後さらに寝かせていく形が基本です。利回りの目標についてはご自身の安心できる水準で設定すればよく、近年は順調な相場が続いていますが、仮に暴落してもダメージが限定的な金額感であれば問題ありません。
また、生活防衛資金として半年〜1年分の生活費は現金で確保しておくと安心です。介護が必要になった場合の費用は、高めの施設でも月30万円程度で、年間120万円の赤字を想定し5〜6年分で600〜700万円プラス入居金100〜200万円を見込んでおくのが一般的です。資産規模が大きいと成年後見人をお子様にできない可能性が高く、弁護士や税理士がつくケースが多いので、認知症リスクへの備えとして家族信託の活用も検討しましょう。
受益者をご本人のまま、支持者をお子様に設定しておき、判断能力が落ちる前に受益者もお子様に移しておけば、口座凍結時も介護費用を動かせるようになります。
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