老後資金・年金

ドル建て資産偏重で円建て運用への切替を検討

相談者A.Aさん 年代80代前半 相談カテゴリ老後資金・年金
老後資金・年金住宅・住宅ローンNISA・iDeCo・投資
Q ご相談内容

80代前半、ドル建て資産偏重で円建て運用への切替を検討

80代前半です。現在の資産はドル建て比率が高く、投資信託もドル中心です。米国市場とトランプ政権の動向に不安があり、ドル偏重の状態を見直したいと考えています。20年の運用だと76歳時点で大金を受け取ることになるため期間が長く、10年程度のスパンで手堅く増やせる商品を検討しています。

為替の影響を受けない円建ての提案もお願いしたいです。普通預金に置いたままよりは運用したいが、20年も拘束される商品は長すぎて踏み切れない状況です。10年程度の期間で無理なく取り組める商品があれば、優先的に検討したいと考えています。将来に向けて安心できる家計と運用の形を整えたく、今回のご相談を通じて全体像を把握したいと考えています。

A FPからの回答

10年円建て一時払1.65%で300万円を安全運用する案を提案

円建て一時払いの商品でご紹介できます。300万円を10年間・積立利率1.65%で運用すると、10年後には353万円になり、為替の影響を受けずに約53万円の増加が確実に見込めます。ドル建て商品と比較すると利率は劣りますが、元本保証で円建てで受け取れる安心感があります。

普通預金に置いておくよりは十分な効果があり、物価上昇による目減りを抑える意味でも有効です。10年後に新たな利率で継続するか、解約して次の運用に移すかを選ぶことが可能です。マニュライフ生命の20年円建てタイプもありますが、20年保有が前提となるため、今回は10年タイプが適していると思います。

すでに保有している年金債権や住宅財形の扱いも、今後あわせて整理していきましょう。日本円建てで300万円程度を固めつつ、一部をドル建てや他の運用商品に配分する形でバランスを取るのがおすすめです。

※ 本相談事例は、実際のFP面談を元に個人が特定できないよう編集・要約した参考情報です。回答内容は個別状況に合わせたものであり、すべての方に当てはまるものではありません。実際の金融商品・保険商品の選定にあたっては、必ずご自身でご判断ください。

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