老後資金・年金

夫婦、所有地活用と年金受給開始時期を相談

相談者S.Oさん 年代60代後半 相談カテゴリ老後資金・年金
老後資金・年金NISA・iDeCo・投資家計見直し 既婚
Q ご相談内容

60代後半夫婦、所有地活用と年金受給開始時期を相談

60代後半の夫婦です。小さいながら土地を持っており、その有効活用で将来の生活設計ができればと考えています。贅沢するつもりはなく、普通に食べていければ十分です。昨日、同年代の友人との飲み会で年金受給開始の話題が出て、65歳で受給すると税金がかかること、早めに受け取ると額が減ることなどが気になりました。

税金の影響や受給開始時期の選び方についてアドバイスをいただきたいです。保有する小さな土地の有効活用や、二人暮らしで無理なく暮らせる老後の資金計画を整理したいです。漠然とした不安を少しでも具体化して、安心できる生活設計を描きたいと思っています。

将来に向けて安心できる家計と運用の形を整えたく、今回のご相談を通じて全体像を把握したいと考えています。

A FPからの回答

65歳受給を基本に保険と運用で老後資金の備えを助言

年金受給開始時期は人生設計の重要ポイントです。日本の公的年金は生涯にわたって受け取れる強みがありますが、今後の物価上昇で実質的に目減りするリスクがあります。60歳から繰上げ受給すると1ヶ月あたり0.4%減り、60ヶ月で24%減となります。逆に70歳に繰下げると約1.42倍になります。

損益分岐は82〜83歳で、それより長生きすれば繰下げが有利です。ただし、65歳から70歳までの5年分を受け取らない空白期間が発生するため、実際には65歳受給を選ぶ方が約9割で、繰下げ受給者は1割程度です。65歳で受給し、余剰分を運用する方法も有効です。

保険は本当に必要な部分に絞り、老後資金の試算を行って備えていきましょう。土地の活用は無理に収益化を考える必要はなく、老後生活の安定が優先です。次回以降、正確な年金受給額と資産状況をもとにライフプランを作成し、具体的な受給開始時期や運用プランを一緒に決めていきましょう。

※ 本相談事例は、実際のFP面談を元に個人が特定できないよう編集・要約した参考情報です。回答内容は個別状況に合わせたものであり、すべての方に当てはまるものではありません。実際の金融商品・保険商品の選定にあたっては、必ずご自身でご判断ください。

あなたの家計も「相談事例」のように見える化できます。

IKIGAI TOWNは、プロFPとAIがあなた専用のライフプラン表を作成します。
将来の資金リスクを"見える化"する第一歩を、ここから。

将来資金リスクを無料で診断する