住宅ローン

住宅ローン控除 年末調整
2年目以降の必要書類と書き方

住宅ローン返済額と生活費を家計表で確認する場面
借りられる額ではなく、返済後も暮らしが残る月額から考えます。

2年目以降の会社員は、原則として年末調整で住宅ローン控除を受けられます。

金利タイプの選択・固定期間終了の前に

残高と残期間をそろえて、2つの金利の返済額を比較する

決めたいのは、金利が変わったときの負担を家計で引き受けられるかです。借入残高、残りの期間、比較する2つの年利を入れて、月額と残期間の総額差を比較します。両金利が一定という仮定です。固定期間中と終了後をつないだ実際の総額、手数料、団信、税金、変動金利の将来予測は含みません。

何を決めるか
再選択や金利変化に備え、どの月額差を確認するか
得られる比較
同じ残高・残期間の毎月返済と総返済額の差
手元の見積り・条件を入力

まず4項目で比較できます。初期値は入力例です。

詳しく計算する

期間や費用など、未変更の値は初期設定の仮定です。期限も確認用の目安です。

この試算は入力値による一般的な概算です。審査結果、適用金利、税額、補助制度の対象可否、将来の価格を保証しません。最新条件は公式情報と各窓口で確認してください。売却試算は税引前です。

目次(6セクション+FAQ)
  1. 1. まず結論|年末調整でできる人・できない人
  2. 2. 必要書類|控除申告書と年末残高証明書
  3. 3. 書き方|残高・持分・控除額の見方
  4. 4. 提出忘れ・紛失・転職時の対応
  5. 5. ふるさと納税・iDeCoとの併用で注意すること
  6. 6. 家計目線の確認ポイント
  7. よくある質問(FAQ)

まず結論|年末調整でできる人・できない人

住宅ローン控除 年末調整は、初年度の確定申告を済ませた会社員が2年目以降に使う手続きです。初年度だけは税務署に住宅・借入・入居要件を確認してもらう必要があるため、年末調整では完結しません。

必要書類|控除申告書と年末残高証明書

  • 給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書
  • 住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書
  • ペアローン・連帯債務の場合は持分や負担割合を確認できる資料

残高証明書が複数ある場合は、控除対象になる借入かを確認しましょう。

書き方|残高・持分・控除額の見方

申告書では、年末残高、家屋・土地の取得対価、補助金・贈与額、共有持分をもとに控除対象額を計算します。共有名義の場合、自分の持分を超える部分は控除対象になりません。

提出忘れ・紛失・転職時の対応

年末調整に間に合わなかった場合でも、還付申告で取り戻せる可能性があります。控除証明書は税務署、年末残高証明書は金融機関に再発行を依頼します。

ふるさと納税・iDeCoとの併用で注意すること

住宅ローン控除は所得税から優先して差し引かれ、控除しきれない一部が住民税に回ります。ふるさと納税やiDeCoを併用すると課税所得や住民税額が変わるため、上限額の試算は保守的に行うのが安全です。

家計目線の確認ポイント

控除額だけを最大化しようとすると、借入額が大きくなりすぎることがあります。年末調整の書類確認と同時に、金利上昇時の返済額、教育費、修繕費、固定資産税まで見直しましょう。

よくある質問(FAQ)

住宅ローン控除は初年度から年末調整でできますか?
できません。初年度は確定申告が必要で、2年目以降の会社員は年末調整で手続きできます。
年末残高証明書をなくしたらどうすればいいですか?
借入先の金融機関に再発行を依頼します。再発行に時間がかかる場合があるため早めに確認してください。
年末調整で出し忘れた場合、控除は消えますか?
消えるとは限りません。翌年以降に還付申告を行うことで取り戻せる可能性があります。

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最終確認日:2026年5月18日

※本記事は2026年5月18日時点の一般的な情報であり、個別の税務・経営・法務相談に代わるものではありません。各制度の適用要件・税額は個人の状況により異なります。実行にあたっては、必ず公式情報および税理士・社労士・FP・弁護士など専門家にご相談ください。本記事の情報により生じたいかなる損害についても、当サイトでは責任を負いかねます。