IKIGAI Encyclopedia

100人のIKIGAIから、
自分のいきがいを見つける。

家計相談の現場で、40代〜60代の相談者の方々が語ってくれた「いきがい」を集めました。
畑づくり、孫との時間、音楽、田舎暮らし、カフェ開業、推し活、学び直し――
多彩ないきがいと、読み物ストーリー。
あなたのIKIGAIは、どれですか?

多彩ないきがい 匿名ストーリー 家計相談から抽出
What is IKIGAI ?

「いきがい」は、4つの輪が重なる場所。

海外では「IKIGAI Venn Diagram」としても紹介される、いきがいの4つの円。
好きなこと・得意なこと・世の中が求めていること・お金になること――
すべての人が4つを揃える必要はありません。まずは自分がどこに立っているのか、見つめてみましょう。

好きなこと Love 得意なこと Good at 求められる Needed お金になる Paid for IKIGAI 情熱 天職 使命 職業

いきがい探しに、「正解」はありません。

40代〜60代の相談者にお話を伺っていると、いきがいの形は本当に一人ひとり違います。ある方にとっては毎日畑に立つこと。ある方にとっては週一のゴルフ。ある方にとっては孫の顔を見に行くこと。ある方にとっては、夫婦でカフェを開くという長年の夢。

大切なのは、他人の正解ではなく、自分が「楽しい」「続けたい」と思える何かを一つでも持っていることです。この図鑑は、その「何か」を見つけるためのヒント集です。

※掲載している相談者のエピソードはすべて匿名化し、仮名・年代・属性の一部を変更したうえで本質を損なわない範囲で再構成しています。

Find your IKIGAI

気になる言葉を、3つ選んでみてください。

選んだタグから、あなたに近い「いきがいタイプ」を提案します。
深く考えず、直感でクリックしてください。

あなたが「ちょっといいな」と思うのは?

3つまで選べます

🌱 土に触れる 🌍 旅をする 🎨 何かを作る 🎵 音楽を聴く 👨‍👩‍👧 家族と過ごす 🐾 動物と暮らす ⚽ 体を動かす 📚 学び直す 🤝 人の役に立つ 💼 新しい仕事 🍳 料理を作る 🧘 静かに過ごす ✨ 推しを応援 🏡 暮らしを整える 💰 お金と向き合う
上のタグを選ぶと、あなたの「いきがいタイプ」が表示されます。
Stories, Part 1

20のいきがいストーリー。

実際の家計相談の場で、40代〜60代の方々が語ってくれた「いきがい」。
肩書きや資産ではなく、その人だけの「楽しみ」が、ここにあります。

畑と竹林 家庭菜園・畑

60代 男性 ・ 相続した土地を耕す

3年かけて竹を掘り、ようやく野菜の土ができた。

「兄から引き継いだ土地は、見た目は農地でも土がなくて。石垣から竹が出てきてて、1メートル掘って根を全部取り払うのに、まる3年かかったんです」

中腰ができなくなっても、マットを敷いて座り込み、腕力だけで土を掘り返す。音楽CDのコレクションが何よりの楽しみで、娘たちのために録画番組をCMカットで編集してプレゼントするのもお気に入りの時間。「手を動かすこと」が全部のいきがいです。

カフェ カフェ開業・移住

60代 夫婦 ・ 札幌 → 宮崎へ移住

妻の「カフェをやりたい」を叶えるために、九州へ来た。

「妻の希望でちょっとお店を、カフェみたいな感じで。もともと食堂の娘なので料理は得意で、ハーブティーとか抹茶とか、今いろいろ考えてるみたいで」

夫は「利益はほとんど出ないだろうけど、それでいい」と笑う。寒い札幌から暖かい九州へ、60歳を超えての大冒険。利益よりも、「彼女のやりたいことを、やらせてあげる」こと自体が、ふたりのいきがいになりました。

黒猫 ペットとの暮らし

50代 女性 ・ 2匹の黒猫と暮らす

「もう飼わない」と決めたのに、また猫がいるんです。

「ずっと前に実家で最後に飼っていた猫が18歳ぐらいで亡くなって、もう二度とペットは飼わないって決めたのに、気づいたら今に至ってるんですよね」

去年、17歳の黒猫を看取ったばかり。「ショックでまだロスなんですけど」と話しながら、画面の向こうから新しい猫が「登場」。相手の相談者さんも「私も猫好き」と意気投合。いきがいは理屈では止められない――そんなことを教えてくれるお話でした。

ゴルフ スポーツ

50代 女性 FP ・ ラウンドは週に一度

週1でラウンド。ゴルフは今、人生の一部です。

「実は私ゴルフが趣味で、週一ぐらいで行ってるんです。面談は3時以降か、夜7時以降でお願いできますか」

お金のプロであるFPさん自身が語る、いきがいの話。「仕事のパフォーマンスを上げるためにも、週1のラウンドだけは譲れない」。スポーツが「生活の柱」になる人は多く、ゴルフの他にもテニス、山登り、ランニングなど、40代以降で新しく始める方が特に増えています。

老犬 旅行・ペット

50代 女性 ・ 一人暮らし

老犬を看取ったら、海外旅行に行きたかった。

「ちょっと老犬になっててね。実は海外旅行っていう夢があって、でも犬を飼ってるから、私も一人暮らしなもんだから、ずっと我慢してたんです」

「いきがい」は、何かをあきらめた上に成り立っていることも。この方のように、誰かを・何かを守るために一度しまった夢が、人生の後半で再び動き始める瞬間があります。FPは数字だけでなく、そうした「時間」の設計をお手伝いします。

ラブラドール 家族・ペット

40代 女性 ・ 3児の母

0歳、10歳、11歳。そして15歳のラブラドール。

「第3子がだいぶ離れて生まれたので、ライフプランを見直さないといけないんだろうなと思いながら、なかなか動けてなくて。可愛いのでもう、それが全てという感じです」

第一子・第二子とはひとまわり年の離れた末っ子と、15歳の老犬。毎日が慌ただしくて、運用のことも相続のことも後回し。でも「可愛さ」が何より上回る今の日々こそ、本人にとっては誰にも代えがたいいきがいです。

料理と晩酌 食・お酒

60代 男性 ・ リタイア間近

料理作って、お酒を飲む。それが一番楽しみです。

「週に2回くらいかな。ビール2本くらい、昔みたいには飲まないですけどね。でも、料理作ってお酒飲むのが結構楽しみなんですよ、先生」

リタイア後のライフプランの相談中、ふと漏れたひとこと。「外食だとか、旅に出たりだとか、そういうのを増やしたいっていう夢が」。派手ではない。でも間違いなく、その人を毎日支えている静かないきがい。日常の小さな楽しみこそ、最後まで残る。

旅行 夫婦旅

50代 女性 ・ 夫婦でリタイア準備

退職したら、海外も国内も、とにかく旅がしたい。

「主人も時々行ってますが、うちはもうほんとあれです。旅行が一番好きなことで。退職したら、もうずっと旅してたい」

子育てが終わり、ご主人も退職が近づいてきて、ふたりで描いている「旅のライフプラン」。FPとの相談では「年間いくら旅行予算を積んでおけばいいか」を具体的に試算。夢を数字に落とし込むと、不思議と実現に近づきます。

「生きがいって、
お金を増やす話とは全然別のところにあるんですよ。
――でも、お金の不安を消してあげないと、
人はそこに踏み出せないんです」

― ある家計相談の現場にて
IKIGAI Index

いきがい大図鑑

家計相談の現場で聞こえてきた、40代〜60代のリアルな「いきがい」を
カテゴリ別にすべて掲載します。

フィルター適用中
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🧘静かに過ごす
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瞑想坐禅写経断捨離マインドフルネス神社めぐり温泉療養自分時間
💰お金と向き合う
Money as a hobby
日本株投資米国株NISAiDeCo配当金生活家計簿ポイ活ふるさと納税節約資産運用
Stories, Part 2

さらに、12のいきがい。

お金の相談から始まった対話が、知らず知らず「その人の人生」の話になる。
そんな瞬間を集めました。

働く男性 新しい仕事

50代 男性 ・ 子どもが小学生

今の会社はあまり好きじゃない。でも、自分でやりたいことがある。

「65まで働くか、将来あんまり今の会社は好きじゃないんで。生活のためなんで転職活動もね、いろいろやってるんですよ。正直言って、自分でもやりたいことがあるんで」

37歳の時にお子さんが生まれ、「老後資金と教育資金のダブル」を抱えることになった相談者。それでも、会社に縛られない「自分のやりたいこと」を諦めてはいません。以前していた営業職の経験を、もう一度自分の形で活かしたい。いきがいは、キャリアの終わりではなく、第二の入り口にもなります。

田舎の風景 移住・田舎暮らし

50代 女性 ・ 夫婦二人暮らし

主人が退職したら、田舎で暮らしたい。

「その間に、主人が退職したら田舎暮らしをしたいので、地方の方で……。63歳ぐらいで移住すれば、家賃分が丸ごとかからなくなるので」

老人ホーム費用の準備にも不安を抱えながら、ご夫婦で話し合っているのは「地方に行けば支出がぐっと下がる」というシンプルだけれど大きな答え。田舎暮らしの夢と、現実の家計が交差する場所に、お金の専門家の出番があります。

温泉旅館 温泉・贅沢

60代 男性 ・ 資産家

毎月、高級温泉旅館に泊まることにしてるんです。

「自分の好きなことやったり、あと毎月、高級温泉の旅館に。そういうのは全部、生きているうちに」

資産を「次の世代のために残す」ではなく、「自分の代でちゃんと使い切る」――そう決めた方のお話。節税や相続の相談の文脈で、さらりと飛び出した「毎月の温泉」という言葉が、その生き方を物語っていました。いきがいのかたちは、人それぞれで本当にいい。

別荘・山荘 別荘

50代 夫婦 ・ 都内在住

物価が上がり続ける前提でも、別荘は買いたい。

「一番大きな支出がここで、別荘のお話だったりとか。もし考えるのであれば、ライフプラン上、今の物価上昇ペースが一生涯続く想定でも、いけるかどうか」

「夢」と「数字」をテーブルの両側に置いて、どこに線を引くかを一緒に決めていく。家計相談の現場でよく交わされるやりとりです。別荘は高額な買い物ですが、「手放すことで得られるゆとり」もちゃんとある。大事なのは、自分でそれを選び取れるかどうか。

勉強を見る親 子育て

50代 男性 ・ 早期リタイア

趣味は、子どもの勉強を見ること。

「趣味一番、時間を費やしてるのは子どもの勉強ですね。僕、暇だから夕方になると毎日、勉強させられるという……子どもにとっては迷惑かもですけど」

早めにリタイアし、お子さんの教育費を「時間でもちゃんと払う」と決めた方のお話。お金のプロからすれば、「人件費換算すれば相当な出費ですね」と冗談めかすところですが、本人にとっては紛れもない毎日のいきがい。働き方を変えることで得られる時間こそ、最大の投資かもしれません。

起業 独立・起業

60代 男性 ・ 会社員から独立

会社員時代より、今のほうがずっと生きがいを感じます。

「ちなみに、今すごい生きがいを感じてらっしゃるってことでしたけど、会社員の時はどんなお仕事されてたんですか?」

「生きがい」という言葉を、相談者自身の口から発してくれた方。独立したあとの今のほうが毎日が楽しいと、面談中に何度も話してくれました。会社員時代の経験は決して無駄ではなく、それがあったからこそ今の独立がある。定年後の「第二の出発」の、大きなヒントがここにあります。

孫と祖父母 孫育て

60代 夫婦 ・ セカンドライフ設計中

孫を連れて旅行に行ける、そのゆとりが欲しい。

「お孫さんを連れてきた時にちゃんとお小遣いあげたり、一緒にたまに旅行に行けるぐらいのゆとりのある、セカンドライフを作りたいんですよね」

リタイア後は現役時代よりむしろお金を使う――総務省の家計調査でも、「時間が暇になるとお金を使う」傾向がはっきり出ています。その使い道の多くは、孫、旅行、食。孫の存在は、40代〜60代の相談で最もよく出てくる「未来のいきがい」のひとつです。

株価チャート 投資・お金

60代 男性 ・ 個人投資家

日本株は手堅く。米国株はちょっと趣味で。

「日本株は全部日本株でやってます。ちょっと米国株はね、趣味でいくつか持ってる程度なんですよね。やっぱり手堅く、自分でコントロールできるようにって考えると」

株式投資は「ギャンブル」ではなく「趣味」として語る人も多い世代。この方は日本株をメインに据えつつ、米国株を「自分の勉強として」持ってみる。損益よりも、相場を見て考える時間そのものが楽しい。お金とつきあう時間それ自体が、静かないきがいになります。

バスケットボール 新しい挑戦

50代 男性 ・ 体を動かし始めた

50代から、バスケを始めてみたんです。

「バスケ最近始めたとか、音楽を聴くのが好きだとか、家族がどうだとか――そういう、もっと意外なものがあると、自分が思ってる範疇から出られる気がして」

ご自身のいきがいについて話してくれた方の言葉。「自分の枠の外側」を作るために、あえて新しいものに手を出してみる。50代、60代から始めるスポーツは決して珍しくありません。むしろ、定年後を豊かにするための「先行投資」として、ぜひ検討してほしいカテゴリです。

学び直し 学び直し

40代 女性 ・ キャリアチェンジ

資格を取って、自分の人生に「もう一本」の柱を。

「例えば、何か資格を取得したいよ、とか。将来的なプランがあったら、ここに入れておいていただければ」

家計のライフプラン表には、「資格取得費用」という欄がよく設けられます。簿記、社労士、行政書士、ファイナンシャルプランナー。若い頃より、むしろ40代以降のほうが勉強がはかどる、という声もよく聞きます。いきがいは、学ぶ対象そのものではなく、「学んでいる自分」を好きになれるかどうか。

レコードプレイヤー 音楽

60代 男性 ・ レコード愛好家

若い頃に聴いた音楽だけは、今でも我慢できない。

「実は音楽が大好きなんですよ。CDもDVDもいっぱい買ってて、若い頃はレコードの時代だったんで、そろそろレコードも買いたいんですけどね。――我慢してるんですよ、ちょっとは」

家計相談の途中、ふと「お金の使い方」の話になったときに溢れ出た言葉。いきがいに「使う」お金は、節約の対象ではなく、むしろ「投資」です。FPの多くは、「好きなものには使ってください」とはっきり伝えます。そのほうが、人生の最後まで元気でいられる確率が高いからです。

本棚 ゆっくりと

60代 女性 ・ 入院生活を経て

人生は決めつけられないんだな、と実感した数ヶ月。

「人間ってすごい勝手に思い込んでて、真ん中になるとは夢にも思ってなくて。なってから初めて気がついて、あーしとけばよかった、こうしとけばよかったって」

大きな病気を経験した方のお話。「死ぬか、良くなるかの2択しかないと思ってたけど、その真ん中もあるんだ」と気づいたとき、いきがいへの考え方が変わった。猫と暮らし、家族と話し、静かに過ごす日常そのものが、いちばんのいきがいだと。読み物として、一度立ち止まって読んでほしい一篇です。

「お金の不安」が消えると、
いきがいは動き出します。

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