老後資金・年金

退職後の再就職とNISA・DCのリバランスを相談

相談者S.Hさん 年代60代後半 相談カテゴリ老後資金・年金
老後資金・年金NISA・iDeCo・投資副業・キャリア相続・贈与 子あり
Q ご相談内容

退職後の再就職とNISA・DCのリバランスを相談

60代後半です。退職後、トランプ関税や相場の大きな変動を踏まえ、退職金運用にすぐ踏み切らず、再就職や副業も検討しています。ライフプラン上のアドバイスと、NISAファンドとDC内ファンドのリバランスについての考え方を知りたいです。実家の空き家対策は優先度を下げて、今は自分の生活設計を優先したいと考えています。

今年62歳で公的年金を受給し始めます。運用環境が大きく変動する中で、退職金を単純に全額運用に回すのは不安があります。NISAとDCそれぞれのファンドをどう入れ替えるか、考え方を整理したいと思っています。高知県の実家の空き家対策も将来的には課題ですが、まずは自分の資産と生活の見直しを優先します。

将来に向けて安心できる家計と運用の形を整えたく、今回のご相談を通じて全体像を把握したいと考えています。

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A FPからの回答

債券比率を上げるリバランスで老後のリスク低減を提案

ライフプランニングツールで年表形式の資産推移を作成し、数字上で老後の生活が問題なく回るかを確認していきます。介護状態になった場合の費用も織り込んで、3回目の面談で完成品をフィードバックし、利率などの条件を調整します。老後に向けては、株式から債券へ、海外から国内へと比重を移していく考え方が一般的です。

DC内のリバランスは、現在の情勢ではすぐに動かさない方が無難ですが、地政学リスクが高まる局面では株式は下落しやすいため、金の価格上昇などマクロ要因にも注意が必要です。投資信託はファンド内でリバランスされているので、長期保有で対応可能な部分もあります。国内株比率の引き上げを軸に見直しを検討しましょう。

金価格の上昇は有事の資産としての需要も背景にあり、一部をポートフォリオに組み込むのも有効です。投資信託はファンド内でリバランスされるため、長期保有ならインデックス型中心で対応可能です。今後の情勢も踏まえ柔軟に見直しましょう。

※ 本相談事例は、実際のFP面談を元に個人が特定できないよう編集・要約した参考情報です。回答内容は個別状況に合わせたものであり、すべての方に当てはまるものではありません。実際の金融商品・保険商品の選定にあたっては、必ずご自身でご判断ください。

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IKIGAI TOWN 編集長より

塩飽 哲生

塩飽 哲生(しわく てつお)

IKIGAI TOWN 編集長 / スペシャリスト・ドクターズ株式会社 代表取締役
東京大学工学部卒・同大学院修士課程修了。3男2女の父。

東京大学で5年間ヘルスケアを研究し、その後20年以上にわたり医療・ライフプラン分野で新規事業の立ち上げやM&Aに携わってきました。私たちIKIGAI TOWNが最も大切にしているのは、お客様が生涯を通じて「お金の不安」から解放され、自分らしいIKIGAIを追い続けられる状態をつくることです。記事を読んで「自分の場合はどうだろう?」と感じた方は、ぜひ無料のライフプラン診断で、ご自身の現在地を確かめてみてください。

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