老後資金・年金

一時払い保険でラチェット機能付き商品を検討

相談者U.Kさん 年代60代前半 相談カテゴリ老後資金・年金
老後資金・年金
Q ご相談内容

一時払い保険でラチェット機能付き商品を検討

保険商品について検討しており、景気悪化時に元本割れしないかが気になっています。一時払いで入った場合、パンフレットには最低原資額は下回らないと書いてあるので預けたお金自体は守られる認識ですが、諸費用を引かれた場合や景気が長く悪い状況が続いた場合にどうなるのかを知りたいです。ラチェット機能によって上がった時点の評価額が確保されるため、解約さえしなければ元本は守られると理解しています。

契約期間は10年・15年・20年から選べますが、まずは10年が一つの節目になるとのことで、そのあたりの扱いについて確認したいです。

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A FPからの回答

オリックスとFWDの変額年金を組み合わせ、10年を目安に運用提案

一時払い保険料は最低原資額が保証されるため、運用だけでマイナスになることはありませんが、保険関係費が引かれるため運用が悪い局面では若干元本割れするリスクは残ります。税金面では、例えば1,000万円に対して利益が約149万円出た場合、特別控除50万円を引いて99万円の半分、約49.5万円が課税対象となるため、実際の税負担はかなり小さく定期預金より有利です。10年後に予測しやすい商品としてはオリックスの定額年金が安心感があり、500万円預けると10年後に約574万円になるイメージです。

これに加えて、FWDの変額年金タイプを組み合わせると、安定7割・積極3割の配分で15年運用すれば最大800万円程度まで増える可能性もあり、最悪のケースでもラチェット機能で下値は抑えられます。ある程度増やしたい資金と減らしたくない資金を分けて配分するのがおすすめです。

※ 本相談事例は、実際のFP面談を元に個人が特定できないよう編集・要約した参考情報です。回答内容は個別状況に合わせたものであり、すべての方に当てはまるものではありません。実際の金融商品・保険商品の選定にあたっては、必ずご自身でご判断ください。

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IKIGAI TOWN 編集長より

塩飽 哲生

塩飽 哲生(しわく てつお)

IKIGAI TOWN 編集長 / スペシャリスト・ドクターズ株式会社 代表取締役
東京大学工学部卒・同大学院修士課程修了。3男2女の父。

東京大学で5年間ヘルスケアを研究し、その後20年以上にわたり医療・ライフプラン分野で新規事業の立ち上げやM&Aに携わってきました。私たちIKIGAI TOWNが最も大切にしているのは、お客様が生涯を通じて「お金の不安」から解放され、自分らしいIKIGAIを追い続けられる状態をつくることです。記事を読んで「自分の場合はどうだろう?」と感じた方は、ぜひ無料のライフプラン診断で、ご自身の現在地を確かめてみてください。

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