老後資金・年金

資産は十分あるが運用比率と使い方の設計を相談したい

相談者K.Sさん 年代60代前半 相談カテゴリ老後資金・年金
老後資金・年金家計見直し住宅・住宅ローン相続・贈与
Q ご相談内容

資産は十分あるが運用比率と使い方の設計を相談したい

現在の資産状況を棚卸しした結果、資産ショートのリスクはほぼなく、死ぬまで資金的には問題なさそうだと感じています。そのため、今から資産をさらに増やす方向ではなく、今ある資産をどのように使っていくかという方向で整理したいと考えています。具体的には、現在のポートフォリオをどのように維持し、どの程度の比率で運用を続けるか、あるいはどの時点でリスク資産を減らしていくかという設計に悩んでいます。

一般的な老後資金不足の相談とは少し違う観点で、資産の取り崩し方や比率のコントロールについてアドバイスをいただきたいです。

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A FPからの回答

キャッシュフロー表でリバランス方針と資産活用のすり合わせを提案

資産ショートのリスクが低いということを前提に、今後はキャッシュフロー表やライフライン表を活用し、資産状況のシミュレーションを行うことをおすすめします。ご自身のイメージと多角的な分析結果にズレがないかすり合わせることで、より確信を持った資産活用方針を立てられます。リバランスは必ずしも安全資産を増やす一方向の話ではなく、ライフステージや相場環境に応じてタイミングと比重を見直していくものです。

使う資金と運用に回す資金を分け、長期的な視点で比率をコントロールしていく方針を一緒に組み立てていくとよいでしょう。シミュレーション作成は次回までの作業として進め、根拠のある数値を基に検討していくことをおすすめします。

※ 本相談事例は、実際のFP面談を元に個人が特定できないよう編集・要約した参考情報です。回答内容は個別状況に合わせたものであり、すべての方に当てはまるものではありません。実際の金融商品・保険商品の選定にあたっては、必ずご自身でご判断ください。

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IKIGAI TOWN 編集長より

塩飽 哲生

塩飽 哲生(しわく てつお)

IKIGAI TOWN 編集長 / スペシャリスト・ドクターズ株式会社 代表取締役
東京大学工学部卒・同大学院修士課程修了。3男2女の父。

東京大学で5年間ヘルスケアを研究し、その後20年以上にわたり医療・ライフプラン分野で新規事業の立ち上げやM&Aに携わってきました。私たちIKIGAI TOWNが最も大切にしているのは、お客様が生涯を通じて「お金の不安」から解放され、自分らしいIKIGAIを追い続けられる状態をつくることです。記事を読んで「自分の場合はどうだろう?」と感じた方は、ぜひ無料のライフプラン診断で、ご自身の現在地を確かめてみてください。

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