老後資金・年金

介護施設利用と在宅介護の費用差を把握したい

相談者S.Sさん 年代60代後半 相談カテゴリ老後資金・年金
老後資金・年金家計見直しNISA・iDeCo・投資住宅・住宅ローン
Q ご相談内容

介護施設利用と在宅介護の費用差を把握したい

滋賀県南部は京都・大阪のベッドタウンとして人口が増えており、介護施設の初期費用も高めです。一方で県北部や西部は地方の性格が強く、料金は安い傾向にあります。ただし人口が多い地域のほうが施設数も多く、高齢化が進んでいる北部の方が選択肢は少ないのが実情です。

要介護4〜5の状態になったときの費用負担や、在宅介護と施設介護の違いについて詳しく知りたいと思っています。自分のケースに当てはめて、どの場所で介護を受けるとどれだけの費用がかかるかを把握したいです。地域性も踏まえた老後の介護費用の備え方を整理したいと考えています。

今後の生活設計にどう反映させるべきか、専門家の意見を伺いたいと考えています。家計の現状を踏まえて、無理なく続けられる方法を知りたいです。

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A FPからの回答

在宅月11〜13万円、特養も所得軽減あり、費用重複の考え方を説明

費用面の比較では、在宅介護は月11万〜13万円程度、特別養護老人ホーム(特養)は所得によって費用が抑えられる措置があります。在宅介護と施設介護の料金は目安として見ていただきたいですが、どちらの場所で介護を受けても月10万円ちょっとの持ち出しが発生するイメージです。介護保険を使っても月額の自己負担がこの程度になります。

食費については、介護の有無にかかわらず発生するものなので、月額費用の中に含まれています。日常生活費や光熱費の一部は介護がない場合の生活費と重なる部分もあるため、純粋に介護のための上乗せ分ではない点に留意が必要です。生活費として年金を介護費用に充てる形が基本ですが、賃貸や医療費、24時間ケアが必要な場合はさらに費用がかかる可能性があります。

※ 本相談事例は、実際のFP面談を元に個人が特定できないよう編集・要約した参考情報です。回答内容は個別状況に合わせたものであり、すべての方に当てはまるものではありません。実際の金融商品・保険商品の選定にあたっては、必ずご自身でご判断ください。

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IKIGAI TOWN 編集長より

塩飽 哲生

塩飽 哲生(しわく てつお)

IKIGAI TOWN 編集長 / スペシャリスト・ドクターズ株式会社 代表取締役
東京大学工学部卒・同大学院修士課程修了。3男2女の父。

東京大学で5年間ヘルスケアを研究し、その後20年以上にわたり医療・ライフプラン分野で新規事業の立ち上げやM&Aに携わってきました。私たちIKIGAI TOWNが最も大切にしているのは、お客様が生涯を通じて「お金の不安」から解放され、自分らしいIKIGAIを追い続けられる状態をつくることです。記事を読んで「自分の場合はどうだろう?」と感じた方は、ぜひ無料のライフプラン診断で、ご自身の現在地を確かめてみてください。

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