賃上げ促進税制 赤字でも申告すべき理由
5年繰越控除の使い方完全ガイド
繰越控除の基本|なぜ赤字でも申告するべきか
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繰越控除の基本|なぜ赤字でも申告するべきか
中小企業向け賃上げ促進税制の控除上限は「当期法人税額の20%」。赤字決算で法人税ゼロ=即時の控除はゼロですが、控除可能額そのものは計算され、5年間繰り越せます。申告書の別表に記載しておかないと、将来黒字化しても控除権は消滅します。
別表への記載方法と必須書類
別表六(二十四)「中小企業者等が給与等の支給額を増加させた場合の法人税額の特別控除に関する明細書」に控除可能額・繰越控除額を記載。給与等支給額の比較表、教育訓練費明細、くるみん/えるぼし認定通知書を保管します。
繰越期間中に注意すべき3つのこと
- 毎年の申告書で繰越控除額を継承記載する(記載漏れ=消滅)
- 5年経過後は失効。期限管理を税理士と共有
- 合併・組織再編時の引継ぎは要件あり
実例|赤字3年→黒字化したケースの控除額
3期連続赤字で年100万円ずつ控除可能額を計上、4期目に黒字化(法人税1,000万円)した場合。繰越額300万円+4期分100万円=400万円。控除上限=1,000万×20%=200万円。本年使用200万円、残200万円を再度繰越。早期に賃上げを始めた企業ほど将来の節税余地が積み上がります。
よくある質問(FAQ)
繰越控除が消滅するケースは?
①5年経過、②申告書への記載漏れ、③適格でない組織再編による引継ぎ失敗、の3パターンです。
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- 出典: 厚生労働省 公式サイト — 各種給付金・社会保険・労働関連制度の所管
- 出典: 内閣府 公式サイト — 子ども・子育て支援、低所得世帯給付金の所管
- 出典: 国税庁 公式サイト — 定額減税・税制上の優遇措置
- 出典: 日本年金機構 公式サイト — 年金制度・年金生活者支援給付金
- 出典: 総務省 公式サイト — マイナンバー制度・自治体情報
- 出典: ハローワーク インターネットサービス — 失業給付・育児休業給付金
最終確認日:2026年4月20日
※本記事は2026年4月時点の一般的な情報であり、個別の税務・経営・法務相談に代わるものではありません。各制度の適用要件・税額は個人の状況により異なります。実行にあたっては、必ず公式情報および税理士・社労士・FP・弁護士など専門家にご相談ください。本記事の情報により生じたいかなる損害についても、当サイトでは責任を負いかねます。