老後資金・年金

iDeCoと財形年金の受け取り方・75歳以降の備え

相談者N.Aさん 年代60代後半 相談カテゴリ老後資金・年金
老後資金・年金NISA・iDeCo・投資家計見直し保険見直し 子2人
Q ご相談内容

iDeCoと財形年金の受け取り方・75歳以降の備え

iDeCoが良い制度だと後から知り、財形年金から資金を振り替える形でiDeCoも活用しています。老後が心配で、先に天引き感覚でコツコツ積み立て、残ったお金で生活するようにしています。分割受取りにした場合も財形年金と同じように65〜70歳で受け取りたいと考えていますが、75歳以降は公的年金だけになる点が気になっています。

さらに現在は教育資金も並行して貯めなければならず、老後資金との両立が難しいと感じています。

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A FPからの回答

受け取り年数は後から変更可能、教育費と老後資金を分けて設計

iDeCoの受け取り期間は、加入時に決めた内容を65歳時点の状況に応じて後から変更することも可能です。退職金や他の貯蓄の状況を見ながら、そのタイミングで分割年数を調整できるので、現時点で厳格に決め込む必要はありません。お子様がいるご家庭では、まずは教育資金を優先し、教育期間が終わった後に老後資金を本格的に貯めるというのが現実的です。

同時に両方を万全に貯めるのは難しいため、優先順位をつけて設計しましょう。ライフプラン表を作れば、家計の収支・何歳から何歳までが教育資金準備期間・老後資金準備期間かが可視化され、iDeCoを65〜75歳でどう受け取ると、75歳以降の年金水準がいくらになるかも確認できます。家計全体の資産推移を見える化して、減らせる支出や増やせる貯蓄を具体的に検討していくのがおすすめです。

※ 本相談事例は、実際のFP面談を元に個人が特定できないよう編集・要約した参考情報です。回答内容は個別状況に合わせたものであり、すべての方に当てはまるものではありません。実際の金融商品・保険商品の選定にあたっては、必ずご自身でご判断ください。

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IKIGAI TOWN 編集長より

塩飽 哲生

塩飽 哲生(しわく てつお)

IKIGAI TOWN 編集長 / スペシャリスト・ドクターズ株式会社 代表取締役
東京大学工学部卒・同大学院修士課程修了。3男2女の父。

東京大学で5年間ヘルスケアを研究し、その後20年以上にわたり医療・ライフプラン分野で新規事業の立ち上げやM&Aに携わってきました。私たちIKIGAI TOWNが最も大切にしているのは、お客様が生涯を通じて「お金の不安」から解放され、自分らしいIKIGAIを追い続けられる状態をつくることです。記事を読んで「自分の場合はどうだろう?」と感じた方は、ぜひ無料のライフプラン診断で、ご自身の現在地を確かめてみてください。

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