老後資金・年金

約1億円の金融資産を踏まえた老後運用方針を相談

相談者Y.Tさん 年代60代後半 相談カテゴリ老後資金・年金
老後資金・年金家計見直しNISA・iDeCo・投資教育資金 既婚子あり
Q ご相談内容

約1億円の金融資産を踏まえた老後運用方針を相談

60代後半の夫婦です。子どもはおらず、これまで夫婦で目標にしてきた金額があり、資産形成を続けてきました。60歳時点で金融資産は1億円弱になる見込みで、夫が65歳で仕事を辞めたいという希望もあります。今後は保険的なものと複利で増やす運用商品を組み合わせながら、老後の資金フローを確保したいと考えています。

退職金もDCと合わせて受け取る予定で、税金面も気になっています。これからの運用の方向性についてアドバイスをいただきたいです。運用商品の正解は一つではないと理解しているので、ルールを決めて複数の商品を組み合わせていきたいです。将来のキャッシュフローを可視化しながら、無理のないプランを作りたいと考えています。

将来に向けて安心できる家計と運用の形を整えたく、今回のご相談を通じて全体像を把握したいと考えています。

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A FPからの回答

キャッシュフロー表作成の上で複利運用の商品を組み合わせ提案

まずはキャッシュフロー表を作成して、今後10年・20年の収支の流れを可視化していきましょう。資産を毎年一定割合ずつ取り崩していく方法が一つの選択肢になりますが、複数の商品を組み合わせてフロー収入を確保する方法もあり、正解は一つではありません。目的と使いたい時期に合わせて商品を選ぶのが基本です。

退職金とDCを一緒に受け取る場合は、勤続年数を基に退職所得控除が計算されるのでまとめて受け取ると税制上有利です。運用商品はルールを決めて選択肢を絞って提案させていただきます。次回、キャッシュフロー表をお作りしてお見せしますので、その上でご希望に沿う運用プランを一緒に考えていきましょう。

金融資産は現時点で4000万円〜5000万円前後、将来的には6000万円弱まで増える見込みです。旅行や自動車の買い替えなど大きな支出の予定がない分、老後は比較的余裕のある設計になります。

※ 本相談事例は、実際のFP面談を元に個人が特定できないよう編集・要約した参考情報です。回答内容は個別状況に合わせたものであり、すべての方に当てはまるものではありません。実際の金融商品・保険商品の選定にあたっては、必ずご自身でご判断ください。

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IKIGAI TOWN 編集長より

塩飽 哲生

塩飽 哲生(しわく てつお)

IKIGAI TOWN 編集長 / スペシャリスト・ドクターズ株式会社 代表取締役
東京大学工学部卒・同大学院修士課程修了。3男2女の父。

東京大学で5年間ヘルスケアを研究し、その後20年以上にわたり医療・ライフプラン分野で新規事業の立ち上げやM&Aに携わってきました。私たちIKIGAI TOWNが最も大切にしているのは、お客様が生涯を通じて「お金の不安」から解放され、自分らしいIKIGAIを追い続けられる状態をつくることです。記事を読んで「自分の場合はどうだろう?」と感じた方は、ぜひ無料のライフプラン診断で、ご自身の現在地を確かめてみてください。

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