老後資金・年金

女性公務員、保険積立中心から運用シフトを検討したい

相談者F.Kさん 年代60代前半 相談カテゴリ老後資金・年金
老後資金・年金NISA・iDeCo・投資家計見直し保険見直し 既婚独身子あり
Q ご相談内容

女性公務員、保険積立中心から運用シフトを検討したい

現在53歳で、老後のことを考え始めています。現状、医療保障で月7,557円、生命共済が5,080円、ゆとり年金が月2万円など、給与から毎月6万5,000円ほどを天引きで支払っています。財形貯蓄積立保険の積立残高は令和7年6月時点で約115万円、保険期間は28年で40年の自動更新契約です。

これを解約して、元本保証はないけれど運用型の資産形成に切り替えた方が良いのか悩んでいます。マンション(4LDK)の将来の扱いも含めて、老後資金全体の方針を相談したいと思っています。

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A FPからの回答

財形・生命共済・ゆとり年金を整理し一部を運用に振り替え

現在の積立は堅実ですが、物価上昇率に負けない運用成果を出す可能性は限定的です。年間約100万円を預けている状況で、そのうち30万円程度は物価上昇に対応できる可能性がある一方、残りはほぼ貯金と同じ性質です。本格的に老後を見据えるなら、運用商品の比率を増やすことを検討しましょう。

財形貯蓄積立保険は元本保証がある一方で利率が低いので、保障部分と運用部分を切り分け、運用側は株式中心のインデックス投信や米ドル建て商品などに振り向けるのが一案です。マンションは子どもが巣立った後に売却や賃貸運用に切り替える選択肢もあります。家族構成と将来の居住地を踏まえて、資産の組み換えを段階的に進めていきましょう。

※ 本相談事例は、実際のFP面談を元に個人が特定できないよう編集・要約した参考情報です。回答内容は個別状況に合わせたものであり、すべての方に当てはまるものではありません。実際の金融商品・保険商品の選定にあたっては、必ずご自身でご判断ください。

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IKIGAI TOWN 編集長より

塩飽 哲生

塩飽 哲生(しわく てつお)

IKIGAI TOWN 編集長 / スペシャリスト・ドクターズ株式会社 代表取締役
東京大学工学部卒・同大学院修士課程修了。3男2女の父。

東京大学で5年間ヘルスケアを研究し、その後20年以上にわたり医療・ライフプラン分野で新規事業の立ち上げやM&Aに携わってきました。私たちIKIGAI TOWNが最も大切にしているのは、お客様が生涯を通じて「お金の不安」から解放され、自分らしいIKIGAIを追い続けられる状態をつくることです。記事を読んで「自分の場合はどうだろう?」と感じた方は、ぜひ無料のライフプラン診断で、ご自身の現在地を確かめてみてください。

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