税金・節税

暗号資産(仮想通貨)税制の2026年度改正
現物据置・デリバティブは申告分離検討

個人 現物取引|総合課税のまま据置

本文の答えを確認したあとに

改正内容を自分の手続きへつなぐ確認順

  1. 期限

    施行日と適用開始年を分け、経過措置があるかを公式資料で確認します。

  2. 手続き

    改正前後のどちらが適用されるかを、取引日・取得日・申告年分と照合します。

  3. 家計判断

    記事公開日ではなく、公式資料の更新日と自分に適用される年分を基準にします。

この記事からの次の行動は、上の公式情報の確認です。 このページでは相談予約を前提にしません。

目次(5セクション)
  1. 個人 現物取引|総合課税のまま据置
  2. デリバティブ取引|申告分離課税への移行を検討明記
  3. 法人 期末時価評価|継続保有は対象外を継続
  4. NFT・ステーキング・エアドロップの税務
  5. よくある質問(FAQ)

個人 現物取引|総合課税のまま据置

2026年度大綱では、個人の暗号資産現物取引は引き続き雑所得・総合課税(最高55%・住民税含む)。20%申告分離への移行は2026年度では実現しません。

デリバティブ取引|申告分離課税への移行を検討明記

暗号資産デリバティブについては、金融商品取引法上の位置づけ整理と併せて申告分離課税(20.315%)化を引き続き検討と明記。2027年度以降の本格改正が予定されています。

法人 期末時価評価|継続保有は対象外を継続

2024年度改正で「継続保有目的+譲渡制限あり」の場合は期末時価評価対象外とされた取扱いを継続。短期売買目的の場合は時価評価対象。

NFT・ステーキング・エアドロップの税務

NFT譲渡は譲渡所得(個人)または事業所得・雑所得、ステーキング報酬は受取時点の時価で雑所得。エアドロップは受取時に雑所得計上。これらの取扱いは2026年度大綱でも変更なし。

よくある質問(FAQ)

損失の繰越控除は使えますか?

雑所得は損益通算・繰越控除不可。これも2026年度では変更なし。

関連トピック(あとで読む)

出典・改訂履歴・免責事項を見る

本ページの制度概要・要件・税率は、以下の公式情報を編集部が確認のうえ整理しています(執筆時点)。最新かつ正確な情報は必ず各公式サイトでご確認ください。FPは記事を直接監修してはおらず、関連テーマでご相談を受けるFPとしてご紹介しています。

最終確認日:2026年4月20日

※本記事は2026年4月時点の一般的な情報であり、個別の税務・経営・法務相談に代わるものではありません。各制度の適用要件・税額は個人の状況により異なります。実行にあたっては、必ず公式情報および税理士・社労士・FP・弁護士など専門家にご相談ください。本記事の情報により生じたいかなる損害についても、当サイトでは責任を負いかねます。