FP相談実例 / 老後資金・年金

投資信託・iDeCoの受取年齢と資産取崩し方を相談(事例#0102)

医療費と保険料を確認し安心して受診できる家計を整える場面
受診や保険料を我慢だけで決めないために、医療費と家計を同じ表で確認します。

FPの回答ポイント:iDeCoは75歳までに年金受取、投信は90歳運用継続の方針整理

お金を調べたあとに

情報を確認したあと、暮らしの余白を作る3つの見方

制度や商品名を知るだけでは、暮らしが楽になる順番は見えません。毎月の固定費、将来のお金、いま動くべきことを同じ表で確認します。

FP相談で取り戻したいもの:家計と将来不安の軽減。削るだけでなく、使う・残す・備えるお金の順番を決めます。

お金の悩みを軽くする家計整理を相談する

無料・Zoom30分から / 家計表がなくても相談できます

  • 毎月残るお金を確認
  • 固定費と将来資金を同じ表へ
  • 次に動くことを決める
家族で家計と将来の予定を確認する場面
次の行動 制度や商品名を、自分の収支と次の行動へ置き直す。
固定費と家計を整理する資料
固定費の整理 毎月出ていくお金を並べ、抱えすぎている負担を減らす。
家族で将来の計画を話し合う場面
将来不安 教育費、住宅費、老後資金を同じ年表で判断する。

相談者の声

お金を調べた人に近い相談者の声

お金の記事を読んでいる方は、情報を知るだけでなく、自分の家計では何を変えるべきか、次に動くことまで確認しています。

M.Sさん(40代・女性・共働き)

★★★★★ 家計見直し・将来不安

「削る話だけでなく、使ってよいお金も決められました」

固定費、教育費、老後資金、備えるお金を一枚に整理したケース。

Y.Eさん(40代・男性・会社員)

★★★★★ 住宅費・教育費・老後資金

「いま動けば間に合うことが分かって、先延ばしが止まりました」

住宅ローン、NISA、保険、退職金見込みをまとめたケース。

U.Kさん(30代・男性・会社員)

★★★★★ 制度活用・手取り不安

「自分の数字に当てはめて、初めて動けました」

税金、控除、固定費、将来資金の優先順位を確認したケース。

※相談内容をもとに個人が特定されない形で要約した例です。実際の提案内容は家計・制度・時期により異なります。

無料相談の流れ

  1. STEP1. 予約

    希望日時を選んで、無料相談を予約します(Zoom30分から)。

  2. STEP2. 家計と悩みの確認

    収入、固定費、家族構成、将来の予定、いま不安な支出を確認します。

  3. STEP3. 制度・固定費・将来資金を整理

    記事で調べた情報を、自分の家計に当てはめて見ます。

  4. STEP4. 次に動くことを整理

    減らす支出、残す支出、備えるお金、相談すべき窓口を整理します。

相談を担当するFP

ファイナンシャルプランナー 鈴木 颯一

鈴木 颯一 (すずき そういち)

FP2級、証券外務員資産形成、NISA/iDeCo、住宅ローン、不動産投資

徹底した顧客目線と親しみやすい語り口で、幅広い世代から高い評価をいただいています。 制度や商品名ではなく、自分の家計で次に動くことを整理します。

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Zoom30分から / 何度でも無料 / 営業電話なし

Q ご相談内容

投資信託・iDeCoの受取年齢と資産取崩し方を相談

年間25万円の投資信託積立と、株式投資信託の譲渡益70万円ほどがある状態で、何歳まで運用を続けるかを整理したいと考えています。投資信託は90歳まで運用継続する想定で、iDeCoは受給開始可能年齢から10〜15年の年金受取にしたいと思っています。生活費は一人暮らしで月約16万円ほどで、光熱費や通信費はYouTubeの情報を参考に最適化済みです。

A FPからの回答

iDeCoは75歳までに年金受取、投信は90歳運用継続の方針整理

投資信託を90歳まで保有し続ける設計にすると、4%前後の運用益が続く前提では、現状のまま取り崩しを調整しないと資産が数千万円残る試算になります。iDeCoは運用終了が原則75歳なので、そこまでに年金受給を開始する必要があり、64歳〜10〜15年の年金受取プランにすることで無理のない引き出しスケジュールを作れます。生活費は既に光熱費・通信費などの固定費が最適化されており、追加で見直すところは少ない印象です。

残りは7万円程度の自由支出の使い道と、生活スタイル変化(将来のお二人暮らしなど)による支出増の可能性を織り込むかどうかがポイントです。ライフプラン上はお一人暮らし前提で進め、状況変化に応じて再計算する形が現実的です。

編集部解説:「老後資金・年金」の基礎知識

老後資金は「年金(公的・企業)+退職金+自助運用+取り崩し設計」の4本柱で考えるのが基本。漠然と「2,000万円」を目標にするより、ご自身の支出と寿命の幅で必要額を試算するのが現実的です。

知っておきたい基礎知識

  • 公的年金の見込額:ねんきんネットで65歳時点の見込額を確認。受給開始は60〜75歳の間で選べ、繰下げで最大84%増額。
  • 退職金の課税:退職所得控除は勤続年数で決まる。一時金と年金で受取方を分けると手取りが増えるケースも。
  • 取り崩し順序:課税口座→特定口座→NISA→iDeCo→年金繰下げの順が一般的。生涯税負担を最小化する設計が必要。
  • 医療・介護費用:65歳以降の医療費自己負担、介護保険2〜3割負担、有料老人ホーム入居費なども試算に含める。

実践のヒント

  1. ねんきん定期便と勤務先の退職金規程を取り寄せ、65歳時点の収入を一旦数字で並べる。
  2. 月額の支出を「固定費/変動費/趣味・旅行」で分け、リタイア後にどこを削れるか検討する。
  3. NISA・iDeCo は60歳到達後も運用継続可能。一括売却せず取り崩しながら運用を続ける戦略を検討。
  4. 寿命のブレ幅を想定し、85歳・95歳・100歳の3シナリオで資金が持つかをシミュレーションする。

※ 本セクションは編集部による一般的な解説であり、個別のご相談に対するFPの回答ではありません。実際の判断には、ご自身の状況に応じたFPへの個別相談をおすすめします。

※ 本相談事例は、実際のFP面談を元に個人が特定できないよう編集・要約した参考情報です。回答内容は個別状況に合わせたものであり、すべての方に当てはまるものではありません。実際の金融商品・保険商品の選定にあたっては、必ずご自身でご判断ください。

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本相談事例は、実際のFP面談を元に個人が特定できないよう編集・要約した参考情報です。回答内容は個別状況に合わせたものであり、すべての方に当てはまるものではありません。FPは記事を直接監修してはおらず、相談を担当したFPとしてご紹介しています。

最終確認日:2026年4月26日

※本記事は2026年4月時点の一般的な情報であり、個別の税務・経営・法務相談に代わるものではありません。各制度の適用要件・税額は個人の状況により異なります。実行にあたっては、必ず公式情報および税理士・社労士・FP・弁護士など専門家にご相談ください。本記事の情報により生じたいかなる損害についても、当サイトでは責任を負いかねます。

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