老後資金・年金

年金受給開始時期と不動産相続の整理を相談

相談者T.Cさん 年代60代前半 相談カテゴリ老後資金・年金
老後資金・年金相続・贈与保険見直しNISA・iDeCo・投資 独身子2人
Q ご相談内容

年金受給開始時期と不動産相続の整理を相談

現在は生活に困っておらず、まだ働けます。60歳で年金を受け取るのがよいか、65歳か、それとも働けるうちは繰り下げるのがよいか悩んでいます。現在住んでいる家のほかに、親が亡くなった後の実家の土地もあり、将来の扱いに迷っています。弟が長野で田舎暮らしをしたいと話しているので、その場合には援助をすべきかも気になります。

夫婦ともにやや呑気なところがあり、先延ばしになりがちですが、子ども達が将来ややこしいことに巻き込まれないようにしたいと考えています。不動産の活用方法も含めて全体を整理したいです。今後の生活設計にどう反映させるべきか、専門家の意見を伺いたいと考えています。

家計の現状を踏まえて、無理なく続けられる方法を知りたいです。

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A FPからの回答

繰り下げで月0.7%増、不動産の選択肢事前整理と運用継続を助言

65歳から繰り下げる場合、1か月につき0.7%年金が増えるという仕組みがあります。例えば55,000円の年金であれば、繰り下げることで確実に増額されます。相続対策として、お子さんがいらっしゃらない親族のケースでは、血筋に土地を持っていきたいという相談が多くあります。

不動産は急いで動かすよりも、いくつか事前に選択肢を知っておくことが重要です。60歳で年金を受け取る場合と65歳・70歳繰り下げの場合を比較したキャッシュフロー表を作成して最終判断を行います。60歳前後の運用は、日本人にありがちな「10年後に使う」スタンスではなく、アメリカ式の「運用しながら使う」スタンスがおすすめです。

定期的に運用しながら売却して少しずつ使うことでお金が長持ちし、今を楽しみながら資産を活用できます。

※ 本相談事例は、実際のFP面談を元に個人が特定できないよう編集・要約した参考情報です。回答内容は個別状況に合わせたものであり、すべての方に当てはまるものではありません。実際の金融商品・保険商品の選定にあたっては、必ずご自身でご判断ください。

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IKIGAI TOWN 編集長より

塩飽 哲生

塩飽 哲生(しわく てつお)

IKIGAI TOWN 編集長 / スペシャリスト・ドクターズ株式会社 代表取締役
東京大学工学部卒・同大学院修士課程修了。3男2女の父。

東京大学で5年間ヘルスケアを研究し、その後20年以上にわたり医療・ライフプラン分野で新規事業の立ち上げやM&Aに携わってきました。私たちIKIGAI TOWNが最も大切にしているのは、お客様が生涯を通じて「お金の不安」から解放され、自分らしいIKIGAIを追い続けられる状態をつくることです。記事を読んで「自分の場合はどうだろう?」と感じた方は、ぜひ無料のライフプラン診断で、ご自身の現在地を確かめてみてください。

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