住民税ハブ

住民税はいつ届く?
6月の納付書・決定通知書・計算まで【2026】

税金と固定費を確認して毎月の手取りの余白を整える場面
税金や控除の確認を、毎月の手取りと将来資金の判断につなげます。

税金を調べたあとに

税金を確認したあと、手取りの余白を作る3つの見方

税率や控除を知るだけでは、毎月の手取り不安は解けません。通知書、控除、固定費を並べ、使ってよいお金を見える化します。

本当は頼りたい家事代行も、自分の休息も、贅沢だと思って我慢していませんか。増岡FPと、暮らしを楽にする支出を見直す

固定費と税金を確認する家計資料
手取りの余白 税金と固定費を同じ表で見て、毎月残るお金を確認する。
控除や家計資料を家族で確認する場面
控除漏れの不安 医療費、扶養、保険料などを、見落としやすい順に整理する。
将来資金への回し方を考える場面
将来資金 浮いたお金を貯蓄、教育費、老後資金へどう回すか決める。

FP相談で取り戻したいもの:手取りが残らず我慢していた外食、学び、家族の小さな楽しみ。税金の見落としだけでなく、手取りの余白を作る順番を整理します。

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無料・Zoom30分から / 税金・控除・固定費を一緒に確認します

  • 手取りの余白を確認
  • 控除漏れの不安を整理
  • 将来資金へ回す順番を決める

IKIGAI TOWN相談者がかなえる「ささやかな贅沢」一覧を見る

ここまで読んだあとに

税金を見たあと、手取りから戻したい3つの楽しみ

控除や節税は、知識で終わらせず暮らしに戻して初めて価値があります。浮いたお金を、教育費や老後だけでなく今の楽しみにも分けます。

外食やカフェの時間を楽しむ体験
手取りから戻す外食控除や固定費を整え、我慢していた食事の時間を戻す。
教育費と体験費を家族で確認する場面
子どもの体験費習い事、イベント、進学準備を、無理なく続ける予算にする。
家族旅行の思い出を残す体験
近場の一泊旅行手取りの余白を、記憶に残る小さな旅へ回す。
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相談者の声

税金を調べた人に近い相談者の声

税金を調べている方は、制度の意味だけでなく、手取りがいくら残るか、控除を見落としていないか、浮いたお金をどこへ回すかまで確認しています。

U.Kさん(30代・男性・会社員)

★★★★★ 年収700万円・制度活用で迷い

「自分の数字に当てはめて初めて、動く順番が分かりました」

扶養、配偶者控除、医療費控除、iDeCo、固定費を同じ表で確認したケース。

M.Sさん(40代・女性・共働き)

★★★★★ 住民税・教育費・手取り不安

「控除より先に、毎月残るお金を見る意味が分かりました」

住民税、保険料、教育費、貯蓄ペースを整理したケース。

T.Hさん(50代・男性・退職前)

★★★★★ 退職金・住民税・老後資金

「税金と老後資金を別々に見ていた不安がつながりました」

退職金、住民税、年金、保険、生活費を年表で見たケース。

※相談内容をもとに個人が特定されない形で要約した例です。実際の提案内容は家計・制度・時期により異なります。

無料相談の流れ

  1. STEP1. 予約

    希望日時を選んで、無料相談を予約します(Zoom30分から)。

  2. STEP2. 収入・控除・固定費の確認

    給与、住民税、所得税、扶養、保険料、医療費、固定費を確認します。

  3. STEP3. 手取りと控除漏れを整理

    使える控除、通知書の見方、申告が必要なものを家計への影響と一緒に見ます。

  4. STEP4. 浮いたお金の使い道を整理

    教育費、老後資金、住宅費へどう回すかを決めます。

相談を担当するFP

ファイナンシャルプランナー 増岡 真奈美

増岡 真奈美 (ますおか まなみ)

FP2級相談実績 1,500件超資産形成、老後準備、不動産、ライフプラン

女性ならではの視点で、将来に向けた資産形成やライフプランをサポート。 税金・控除・固定費を一緒に確認し、手取りの余白を整理します。

増岡FPと、使っていいお金を見える化して、お金の悩みを楽にする家計の整理をする

Zoom30分から / 何度でも無料 / 営業電話なし

公開日: 更新日: 執筆:IKIGAI TOWN 編集部

住民税は「昨年の所得」に対して課税され、毎年6月に通知・納付が始まります。普通徴収の方には自治体から6月上旬〜中旬に納付書が届き、会社員の方は勤務先経由で5月下旬〜6月に決定通知書を確認します。本ハブページでは、納付書がいつ届くか、普通徴収と特別徴収の違い、決定通知書の見方、年収別の早見表、非課税世帯の条件、定額減税、シミュレータまで、6月に確認すべき住民税の全体像を1つにまとめました。

「住民税 いつ届く」で来た方へ

あなたの状況届くもの届く時期の目安次に見るページ
会社員・公務員住民税決定通知書5月下旬〜6月決定通知書の見方
自営業・フリーランス納税通知書・納付書6月上旬〜中旬納付書はいつ届く?
退職・転職した人納付書または給与天引き退職月・転職時期で変わる転職・退職時の住民税
副業がある会社員決定通知書・納付書のどちらか6月副業の住民税
金額だけ先に知りたい人通知前でも概算可能いつでも確認可年収別早見表

結論(まず押さえたい3点)

  • 住民税は「前年の所得」で決まる後払い方式。新社会人は2年目6月から天引きが始まる。
  • 6月の決定通知書で必ず確認すべきは「課税所得」「所得割額」「ふるさと納税の寄附金税額控除」の3項目。
  • 2026年度は1人1万円の定額減税が住民税から差し引かれる(扶養家族分も加算)。

なぜ6月に住民税の検索が集中するのか

毎年6月、勤務先を通じて「住民税決定通知書(給与所得に係る市民税・県民税 特別徴収税額の決定通知書)」が手元に届きます。ここに記載されている金額が、その年の6月分から翌年5月分までの毎月の給与から天引きされる住民税です。自営業者やフリーランスの方には、納付書が別途送付されます。

通知書には「課税所得」「所得割額」「均等割額」「寄附金税額控除」といった聞き慣れない項目が並んでおり、毎年この時期に「住民税 高い」「住民税 計算 方法」「住民税 いつから」といったキーワードの検索が一気に増えます。特に、昇給した翌年や、ふるさと納税をしてもワンストップ特例の手続きを忘れた年は、想定と金額がズレやすく、戸惑う方が多いタイミングです。

Point

住民税は「去年の所得」が課税対象です。2026年6月に届く通知書は、2025年1月〜12月の所得を基に計算されています。今年の収入が大きく下がった場合でも、いまの住民税は昨年ベースで決まっている点に注意してください。

住民税の基本構造(所得割+均等割)

住民税は、個人が住んでいる自治体へ納める地方税で、都道府県民税と市区町村民税の合算です。どの自治体に住んでいても、基本的な構造はほぼ共通しています。

所得割(課税所得の10%)

課税所得に対して一律10%(道府県民税4%+市町村民税6%、政令指定都市は2%+8%)がかかります。ここから調整控除やふるさと納税の寄附金税額控除などが差し引かれ、最終的な所得割額が決まります。

均等割(5,000円前後)

所得にかかわらず、住民であれば定額で負担する部分です。標準的には道府県民税1,500円+市町村民税3,500円+森林環境税1,000円で合計5,000円ですが、神奈川県の「水源環境保全税」や横浜市の「みどり税」のように、自治体独自の上乗せが数百円単位で存在します。

区分税率・金額納める先
所得割(道府県民税)課税所得 × 4%(政令市は2%)都道府県
所得割(市町村民税)課税所得 × 6%(政令市は8%)市区町村
均等割(道府県民税)年 1,500円都道府県
均等割(市町村民税)年 3,500円市区町村
森林環境税年 1,000円国(自治体経由)

出典:総務省「個人住民税」

住民税ガイド 10カテゴリ

住民税を10テーマに体系化しました。95ページ超の記事とシミュレータで、あなたの疑問を最短で解決します。

1. 基礎知識

2. 計算・早見表

3. 非課税・非課税世帯(最重要)

4. 控除・減税

5. 納付・支払い

6. 通知書・証明書

7. 申告・確定申告

8. ライフイベント別

9. 悩み・トラブル

10. 法人住民税

シミュレータで自分の金額を出す

「うちは結局いくらなの?」という疑問に対する最短の答えは、数字を入れて計算してみることです。シミュレータは年収・扶養家族数・社会保険料・生命保険料控除・医療費控除・ふるさと納税額・自治体区分を入力するだけで、所得割・均等割・定額減税適用後の年額・月額をブラウザ内で即時計算します。

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2026年の変更点(定額減税・森林環境税)

2026年度の住民税で押さえておきたい変更点は大きく2つあります。

定額減税(1人1万円)の2026年度分

2024年から始まった定額減税は、2026年度の住民税でも継続的に運用されており、納税者本人に加えて、控除対象となる扶養親族(配偶者を含む)1人あたり1万円が住民税から差し引かれます。所得制限(合計所得金額1,805万円以下)があり、それを超える方は対象外です。詳細は定額減税の解説で整理しています。

森林環境税の本格運用

2024年度から課税が始まった「森林環境税」は、住民税の均等割と一緒に1人あたり年1,000円が徴収されます。通知書では均等割の内訳として表示されるため、「均等割が5,000円になっている」こと自体は想定どおりの金額です。

よくある質問

Q. 住民税は所得税と何が違うの?

所得税は国税で「今年の所得」に対して都度引かれますが、住民税は地方税で「去年の所得」に対して後払いでかかります。このズレが、退職後や産休育休中に住民税だけ高く感じる理由です。

Q. ふるさと納税をしたのに住民税が減っていないように見える

6月の通知書の「寄附金税額控除」の欄を確認してください。記載があれば控除は反映されています。記載がない場合は、ワンストップ特例の書類提出漏れや、確定申告と重複申請などが考えられます。

Q. 引っ越した場合、どの自治体に払う?

その年の1月1日時点で住民票があった自治体に、1年分をまとめて納めます。年の途中で引っ越しても、納付先は変わりません。

Q. 住民税の納付書が届かないのはなぜ?

会社員で特別徴収になっている、前年所得が非課税ライン以下、1月1日時点の住所に送られている、家族が受け取っている、自治体側で申告情報の確認中といった理由があります。6月20日を過ぎても見つからない場合は、住民票のある市区町村の税務課に確認してください。

Q. 住民税はいくらくらいか先に分かる?

正確な金額は通知書で確認しますが、年収・扶養・社会保険料・各種控除が分かれば概算できます。すぐ知りたい場合は住民税早見表で大まかな年額・月額を確認し、詳しくは住民税計算ハブで控除を入れて確認してください。

Q. 普通徴収と特別徴収のどちらか選べる?

給与所得者は原則として特別徴収です。自営業・退職後・給与天引きできない事情がある場合は普通徴収になります。副業分を普通徴収にできるかは自治体や所得区分によって扱いが異なるため、確定申告書の記載と自治体の運用を確認してください。

※ 本記事は2026年4月20日時点の一般的な制度解説であり、個別の税額・控除の適用を保証するものではありません。具体的な金額は総務省・お住まいの自治体・国税庁の公式サイト、または税理士等の専門家にご確認ください。

IKIGAI TOWN 編集長より

塩飽 哲生

塩飽 哲生(しわく てつお)

IKIGAI TOWN 編集長 / スペシャリスト・ドクターズ株式会社 代表取締役
東京大学工学部卒・同大学院修士課程修了。3男2女の父。

東京大学で5年間ヘルスケアを研究し、その後20年以上にわたり医療・ライフプラン分野で新規事業の立ち上げやM&Aに携わってきました。私たちIKIGAI TOWNが最も大切にしているのは、お客様が生涯を通じて「お金の不安」から解放され、自分らしいIKIGAIを追い続けられる状態をつくることです。住民税は毎年6月にまとまって可視化される「去年のあなたの税金」。この機会に家計全体を見直してみませんか。

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